高校時代の答え合わせ
お盆休み明けの来週から会議が続く予定であちこち移動したりアウトプットしないといけないので、ここ数日はひたすら事務作業やインプットの時間、いろんな問題についてじっくり考え込む時間を過ごしています。
来週は先住民族の権利運動で有名な方のご自宅や、労働組合委員長のご自宅にお友達とお招き頂いているので、貴重なインタビューができそうで、できればカメラでもまわさせて頂きたいところ。元参議院議員・石川大我さんが明後日18日(月)の夜もし大阪にいらっしゃったら、前者の方との会食にご一緒にお誘いしたいくらいです。
昨日は観たかった部落差別の歴史のドキュメンタリー番組の配信期限でした。関西でしかTVで放送されなかった番組なので全国放送してほしいと思う人が増えたらいいなと思い、内容のダイジェストを書いてXとFBに投稿しました。
SNSの投稿には書かなかったことをここに書きます。
なぜ私の高校時代の地域では部落差別について寝た子起こすな論が蔓延っていたかというと、全教の先生が多かったためです。それで当時は「(差別の問題を語る文脈であっても)『部落民』という言葉を使ってはいけない」と私に言うために他校の先生が私の高校まで説得しに会いに来るなど、高校の時から共産党の考え方と合わないことがありました。
しかしだいぶ大人になって立憲の活動をするようになってからは日教組の先生たちと出会い、「いったいどこにいたのです?」と交流させて頂く機会も増えました。SNSに書いたように、社会においても、部落差別は残っているばかりか、各都道府県や地域で起きている差別事件は報道されていないものも含め記録されていますし、激化しているところもあります。寝た子起こすなの教育で本当によかったのか。高校時代の答え合わせのようなことが、公私ともに直面する日々です。
今日はこれから党の関係者にみてもらう用の参院選の総括を書きます。
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