『占領の経済から大量虐殺の経済へ』(国連特別報告者フランチェスカ・アルバーネーゼ氏による報告書)

今週は、参院選の総括について党の方々との意見交換会に参加させて頂いたり、自分がやった活動内容・量をまとめたり、週明け月曜渋谷でのフーフェスで行なう活動準備や、ドキュメンタリー撮影のインタビューなどがありました。

それで今週は、なぜ極右や新自由主義が人気を得て、なぜ立憲が大きく票を減らしたのかについて考えたり、なぜ自分はリベラル左派の社会的・政治的意識を持つようになったのか、そうでない人と何が違うのかについて考える機会が多い週でした。それについてまだ考え中で頭の中でまとめきれてなくて、わかりやすく伝える自信がまだないので、またの機会に書きたいと思います。

明日は朝から英会話寺子屋でディスカッションクラスの日。
ガザの人たちが書いたエッセイがテキスト(https://wearenotnumbers.org/)なので、ガザに関する最近のニュースをチェックしました。

国連特別報告者フランチェスカ・アルバーネーゼ氏が書いた最近の報告書『占領の経済から大量虐殺の経済へ』を読むと、名だたるIT企業や大企業、デジタル関連技術、投資家や金融機関などが、様々な分野においてイスラエル軍やジェノサイドにどれだけ協力してきているかがわかります。以下にDeepLで自動翻訳した日本語ファイルを置いておきますので、ぜひお読み下さい。
https://yukkochan-club.com/wp-content/uploads/2025/08/From-economy-of-occupation-to-economy-of-genocide.pdf

国連特別報告者フランチェスカ・アルバーネーゼ氏は、この報告書を書いたことで、アメリカ政府から制裁を受けることになったと記事が出ていました。ジェノサイドに加担しているアメリカ企業の問題をたくさん書いたためとみられます。
https://jp.reuters.com/world/us/SB62LQWOWFJXZBLILKYZ6H5WXU-2025-07-11

日本政府がこういう問題に積極的に介入し、問題化していってもらわなければ、世界各国の政府しかジェノサイドは止められません。だからこそ、日本の人々が政府や企業に対して声を上げ、抗議活動がもう2年以上続けられています。
私も和歌山でガザのドキュメンタリー映画の上映会や集会を実現させたいと思っています。

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